こんにちは、えみりーです。
転職支援のプロとして、日々いろいろなご相談をいただいていますが、よくある誤解のひとつがこちら👇
「転職エージェントって、大手1〜2社に登録すれば十分でしょ?」
確かに、大手エージェントは保有求人数が多く、知名度もあるため、安心感がありますよね。でも、「内定率」や「マッチングの質」まで考えると……実はそれだけではもったいないこともあるんです。
今回はそんな視点から、大手と中小エージェントの違いについて、わかりやすくご紹介していきます!

大手エージェントの特徴:システマチックなマッチング
まずは、大手エージェントについて。
大手エージェントは仕組みがしっかりしていて、求人の数も豊富です。
ただし、それゆえに**「システマチックなマッチング」**になりがち。
どういうことかというと…
- 求人ごとに定められた**明確な要件(スペック)**にマッチしないと、書類選考に進むのも難しい。
- 担当者が複数いて、情報や意図が伝わりづらい場合もある。
要するに、「この求人に応募できますか?」と聞いても、要件から外れていると門前払い……なんてことも。
中小エージェントの特徴:人と企業の“温度感”でつなぐマッチング
では中小のエージェントはどうか?
ここが本当に面白くて、**「人でつながる転職」**が起きやすいんです。

なぜかというと…
中小エージェントでは、法人営業担当が求職者の面談も兼ねているケースが多いんです。
「え?それって何が違うの?」と思った方、ちょっと聞いてください👀✨
この法人営業担当者たちは、普段から企業の経営者や人事担当者と直接やりとりしているプロフェッショナル。だから…
- 企業のリアルなニーズを熟知している
- 面接担当者の人柄や好みといった定性情報も把握している
- 求職者の人柄やポテンシャルまで踏まえて、マッチしそうな企業に逆打診してくれることも!
中小だからこそできる、“人×人”のマッチングがあるんです。
スペック外でもチャンスが生まれる可能性も!
中小エージェントの中には、「この方、御社に合いそうです!」とまだ採用枠がない企業にアプローチしてくれる担当者もいます。いわゆる“逆オファー”ですね。
もちろん、こういった対応はエージェントの裁量によるところも大きいので、あまり強要してしまうと「要注意人物扱い」されてしまうリスクも…😅
あくまで、「そういう動きをしてくれるエージェントもある」ということを知っておいてくださいね。
まとめ:転職エージェントは“複数使い”がおすすめ!
ということで、今日のまとめです👇
- 大手エージェントは求人数が豊富&システマチック
- 中小エージェントは、人を見て動く柔軟なマッチングが強み
- 両者の違いを活かすためにも、複数エージェントに登録するのが◎
もしかすると、大手だけでは出会えなかった求人に巡り会えるかもしれませんよ🌸
今日も転職活動、おつかれさまです!
あなたにピッタリの職場とご縁がありますように✨
いってらっしゃ〜い♪