自己分析

自己分析が「内定獲得」のポイント!なぜ転職したい?を言語化し自己PRにつなげよう!

こんにちは!元転職エージェントのえみりーです。
「なんとなく今の仕事が合わない気がする」
「毎朝、職場に向かうのが憂うつ…」
そんな気持ちから、転職を考え始めた方も多いと思います。

けれど、いざ転職活動を始めようとしても─

履歴書や職務経歴書、何を書けばいい?
面接で志望動機がうまく話せない…


そんな壁にぶつかる方も少なくありません。
それは「なぜ転職したいのか?」が自分の中で言語化されていない…。
つまり「自己分析」不足が原因かもしれません。

元転職エージェント
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結論:
自己分析ができれば応募企業も絞れて、内定も得やすくなります!

今回は、転職活動の出発点とも言える「自己分析」について

  • なぜ「自己分析」をすると内定が得やすくなるのか?
  • 自己分析の具体的なステップ

この2つを解説します!

でも、一人で自己分析するのには正直限界もあります。。
自分のことって、自分が一番よく分かっているようで、実は“見えていない部分”も多い

  • 当たり前すぎて気づかない強み
  • 無意識でやっている得意な行動
  • 自分では短所と思っているけど、他人から見たら魅力

こうした「自分の強み」は、人と話すことで初めて気づけることが多いんです!

そんな方にはココナラのスキルマーケットで、キャリアカウンセラーに相談するのがオススメ!

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検索画面から「転職 キャリア コーチング」で検索してみて!


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身近な人から見た「強み」と、キャリアのプロから見た「強み」は全く異なるケースも。
後悔しない転職をするために、しっかり「自己分析」していってね!

「自己分析」で得られる3つのメリット

【自己分析】で得られるメリットは、大きく以下の3つ

自己分析のメリット
  1. 【企業分析】自分に合う会社を選ぶ軸になる
  2. 【選考】面接官を納得させるアピールができる
  3. 【入社先選び】後悔しない会社選びができる
元転職エージェント
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自己分析は『転職活動の序盤から最後まで』一貫して必要になります!


自己分析が出来ていれば
「自分に合う会社が分かる」
自己分析が出来ていれば
「転職先で、面接官を納得させる実績を語れる」し
自己分析が出来ていれば
活躍できそうな会社の判別ができるから、入社後ギャップを減らせる」んです。

でも正直何をしたら良いか、わからないよ…

そんな方には「転職理由」をフックに「自己分析」を進めるのがおすすめ!

オススメは「転職理由をフックに自己分析を進める」こと!

そもそも「転職したい」と思ったのには、理由があるはず

  • 労力は変わらずに、今より高待遇の会社に移りたい
  • 業務内容の幅を広げて、スキルを身に着けたい
  • 人間関係が良くなく、仕事が楽しくない

でも、この転職理由って入社当初は「そうは思っていなかった」ということ。

  • それは自分の価値観が変わったから?
  • それとも会社の方針が変わったから?
  • それとも、企業分析が甘かったから?

どの理由であっても、転職理由に説得力を持たせるためには「自分の軸」
つまり、自己分析を明確にした上で主張を組み立てる必要があります。

次の章では、自己分析のメリット3選をお伝えしますね。

元転職エージェント
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メリットは良いから【自己分析の実践的な方法を知りたい!】という人は、以下のリンクからチェック!

メリット①:面接官が納得するアピールができる

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「今の職場環境では、どうしても実現できない状況があり、それを改善できる環境として御社に魅力を感じた」
という流れが作れると、
採用担当者にも伝わりやすくなります。



例えば、経理業務でいうとこのようなイメージ

「現職では業務が縦割りで分担されており、私は主に時価評価に関わる決算業務のみを担当しています。
しかし、他の決算領域──たとえば未収・未払処理など、別の観点から決算全体を捉える経験を積みたいと考え、将来的には単体決算を網羅的に、ゆくゆくは連結決算にも携わりたいという希望を持っております。

そのため、業務時間外に自主的な学習を重ねるほか、担当者が不在の際には自ら手を挙げて業務を引き受けるなど、実務経験を積む努力を続けてまいりました。加えて、上司にも繰り返し配置転換の希望を伝えてきましたが、2年経った現在も状況は変わらず、現体制では異動の実現が難しいとの見解を受けております。

このような背景から、より広い決算業務の経験を積める環境を求めて、転職を決意いたしました。」


このように言語化できることで、自分自身の「軸」つまり

  • 縦割りの業務だけでなく、全体を把握する業務に従事したいと考えていること
  • 時間外でも勉強するほど、労力を惜しんでいないこと
  • 配置転換の交渉を2年行ってきた実績から見える思いの強さ

これらが、第三者にも納得感が得られそうですよね。

メリット②:自分に合う会社を選ぶ軸になる

転職はゴールではなく、あくまでスタート。

せっかく入社したのに「また違った…」とならないよう、自分が本当に大事にしたいことや、働き方の価値観を整理しておくことが大切です。

えみりー
えみりー
会社によって「活躍できる人材」は大きく違います!


たとえば、大手企業と中小企業で求められる能力は異なります。

大手企業、特に上場企業の場合は、企業活動が法令や社内ルールによって厳しく管理されていることが多いです。
たとえば、「就業規則」「人事制度」「開示書類」など、形式や手順が明確に定められており、それに沿った運用が求められます。また、部署間の連携も複雑で、ひとつの意思決定を行うまでに複数部門との調整が必要になるケースが多くあります。

そのため、こうした企業で活躍するには、

  • 決められたルールをきちんと守りながら
  • 関係各所と円滑にコミュニケーションをとり
  • 合意形成をリードできる力

が必要とされます。
言い換えれば、「調整力」「社内政治力」非常に重要なスキルとなります。

一方で、中小企業(特に非上場企業)では、法律上の縛りや社内ルールが比較的少なく、組織の意思決定もスピーディーです。事業戦略や組織体制も、経営者の意向によって柔軟に変化することが多く、いわゆる「トップダウン型」の経営スタイルが一般的です。

そのため、こうした環境で力を発揮するには、

  • 経営層としっかり信頼関係を築くこと
  • トップの意図をくみ取り、スピード感をもって動ける柔軟性
  • 必要に応じて自ら仕組みを作っていける「自走力」

が求められます。

特に中小企業では、業務が役割に明確に分かれていないことも多いです。「自分の仕事はここまで」と区切るよりも、「必要とされることには、どんどん手を出していく」姿勢が重視される傾向にあります。

えみりー
えみりー
「自己分析」ができないと、企業選びで失敗する原因に!

それが、企業選びの「軸」になります。

メリット③:内定後の判断にも役立つ

複数社から内定が出たとき、「本当にここでいいのか?」と迷うこともあります。
そんなときこそ、最初に言語化した「自己分析」の一部である「転職の理由」に立ち返ることで、冷静に判断ができるようになります。

【実践編】自己分析(転職理由を言語化するステップ)

ここからは、最も取り掛かりやすい「自己分析」つまり「自分の転職理由」を言葉にしていくためのステップを紹介します。

ステップ①:「違和感」を書き出す

まずは、今の職場や仕事内容に感じている違和感・不満を紙に書き出してみましょう。

  • 頑張っても「給与」として評価されない
  • 意見を言いにくい雰囲気がある
  • 成長できている実感がない
  • 残業が常態化している

「なんとなく嫌だ」という感覚を、できるだけ具体的な言葉にしてみることが大切です。

元転職エージェント
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100個くらい書いてみるのがポイント!


たくさん書いていくうちに「違和感」の優先順位があることに気づくはず。
例えば、上の4つについて優先順位をつけてみると人によって違います。

  • 優先順位③:頑張っても「給与」として評価されない
  • 優先順位①:意見を言いにくい雰囲気がある
  • 優先順位②:成長できている実感がない
  • 優先順位④:残業が常態化している

このように、違和感をすべて書き出したら優先順位付けをしてみましょう。
順位づけは、ざっくりでもOK。

目的は「自分自身の価値観」を言語化していくこと!

ステップ②:理想の働き方を描いてみる

現職への不満の裏返しに、あなたが本当に望んでいる働き方が隠れているはずです。
そこが「自己分析」の出発点。

たとえば…

  • 頑張りを正当に評価してもらいたい
  • フラットに意見交換できるチームで働きたい
  • 新しい知識やスキルに挑戦できる環境がほしい
  • ワークライフバランスを大切にしたい

「何を叶えたいのか」が見えてくると、求人選びも変わってきます。

注意が必要なのは、その全てが叶う転職先はないということ。

何に妥協ができて、絶対に妥協できないポイントはどこか…
そして、どのレベル感での働き方だったら60点を与えられるのかを、見つめ直します。

元転職エージェント
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ここで注意!理想の働き方は現職のメリットも正しく評価すること!

ステップ③:なぜ“転職”なのかを整理する

キャリアの悩みを解決する手段は、転職だけではありません。
社内異動、副業、働き方の調整など、他の選択肢もあります。

その中で「なぜ自分は転職を選ぶのか?」を考えることで、転職への覚悟や意志が明確になります。

たとえば…

  • 異動では解決できない構造的な課題がある
  • 今の業界では限界を感じている
  • 違う環境で新たなスキルに挑戦したい

こうした背景があることで、面接でも説得力のある説明ができるようになります。

でも「自己分析」ってしんどい…。。
そんな方にオススメなサービスがあります!

注意点|転職失敗を防ぐために「現職のメリット」を正しく評価して!

実は、転職初心者に非常に多いのですが
「現職への不満」が大きくなりすぎて「現職のメリット」を正しく評価できないことが多いんです。

そんな中で転職すると…

元転職エージェント
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確実に、転職で失敗します。


だからこそ、第三者に客観的に「現職のメリット」を評価してもらう必要があるんです。

自己分析の強い味方は「ココナラ」のスキルマーケット!

  • 自己分析を深堀りして、強みをアピールしたい
  • 転職に失敗しないために、現職のメリットを客観的に評価してほしい

こんなニーズにぴったりなのは、「ココナラ」のスキルマーケット

ここで、キャリアカウンセリングを専門にしている方に伴走してもらいましょう!

転職エージェントの「初回カウンセリング」でもいいけれど…

他の記事でも書いていますが「転職したい!」と思った方に、まずオススメしたいのは転職エージェントの初回カウンセリング

それは転職エージェントの初回カウンセリングを何社か受けていくことで、自然と自己分析もできるし、エージェントの登録や求人紹介もしてもらえて時間節約ができるから。


でも、正直なところ転職活動する90%以上の方が、自己分析不足で転職につまづいています

それは転職エージェントへの登録社数が少ない(=カウンセリング時間が少ない)ことが原因だったり、そもそも自己分析に時間を割いていないことが原因だったりします。

だからこそオススメしたいのが転職活動の序盤に「自己分析」の壁打ち相手を見つけること!

転職活動序盤で「自己分析」をしっかり行っておくと、こんなメリットがあります!

転職活動序盤の「自己分析」メリット
  • 自己肯定感が上がり、自信をもって説明できる
  • 自分の強み・弱みを具体化できるから面接で語れる
  • 職務経歴書に一貫性がつき、説得力が増す
  • 企業選びの判断が早くなり「根拠」をもって説明できる
  • 転職後のミスマッチを防げる

転職エージェントの初回カウンセリングは、自分強みを言語化し企業への推薦状も書いてくれるから、すぐに転職したい方にはピッタリのサービス!
でも、エージェントによっては30分くらいの簡単なカウンセリングで終わってしまう…。

正直、ここは担当者によって当たり外れが大きいところ。

一方で、「ココナラ」のスキルマーケットなら「キャリアカウンセリング」で、お仕事している人を探せる。
そして、サービス提供者に評価がつく仕組みだから満足度が高いことも特徴です。

もちろん、個人の相性による合う/合わないはありますが、転職エージェントよりもぐっと親身になって自己分析のサポートをしてくれますよ。

ココナラで「キャリアカウンセリング」が出来る人に出会う方法

調べ方は、こんな感じで…

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自分に合う「キャリアカウンセラー」選びに迷ったら、まず以下の内容をチェックしてみて。

自分に合うキャリアカウンセラー選び
  • 元人事/現役人事の方
    →人事目線での「キャリアの見え方」のアドバイスが貰える
  • 同性の方
    →特に女性であれば、ライフプランを絡めた相談ができる
  • 同じ業界で就業した経験がある方


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まとめ|言葉にできた瞬間、転職活動は前に進む

転職活動は、焦って始めると迷子になりがちです。
まずは立ち止まって、「自分はなぜ転職したいのか?」を言語化すること。
これが、書類作成にも、面接対策にも、企業選びにも効いてくる“一番最初の一歩”です。

誰かの言葉ではなく、自分の言葉で語れるようになったとき、転職活動はグッと前に進みますよ!

元転職エージェント

転職で失敗する方を減らしたい!

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著者|元転職エージェント・えみりー
未経験・無資格から経理職へ! 元転職エージェントの視点で、求人票の読み解き方や「ここだけの話」、面接・書類対策を発信しています。